Kumamoto Work Design Week

勤労に、感謝を。熊本で開催された「働き方の祭典 – Kumamoto Work Design Week」で登壇してきました

11月23日(土)に、TEAMKIT社が企画運営を行い、東京渋谷で開催され7年目を迎える働き方の祭典「Tokyo Work Design Week(以下:TWDW)」の熊本サテライト、「Kumamoto Work Design Week(以下:KWDW)」が開催されました。関係者含めですが50名前後の方々でワイワイやりました。

詳細はTEAMKITのばっきーさんが書かれたnoteをご覧ください

なぜ、僕が登壇することになったのかというと、今から4、5年ほど前に別のイベントに呼ばれまして、僕が本業で所属している「アラタナ」の設立してからこれまでどんなストーリーがあったのかを色々な視点や失敗から学んだことを登壇させていただく機会がありました。そのときにばっきーさんも参加されており、登壇内容がばっきーさんの胸に響いた、ということで今回特別に呼んでいただきました(笑)

ばっきーさんは紛れもなく熊本の新しい旋風を巻き起こす若手のキーマンであり、これまでも様々なチャレンジをされています。facebookではイベントを行なった後の素直な感想や葛藤を投稿されており、チャレンジの難しさやご自身の気持ちなど非常に示唆に富んでいて参考になります。

今回登壇した資料には、アラタナメンバー(卒業して行ったメンバー含む)の写真や参考にした書籍のキャプチャーなど、クローズドイベント向けということで含まれているため、一旦公開はせずにいようとおもいます。

ただ、どなたかの何かの参考になる可能性もあるとおもっているので、都合の悪い部分を削除するか公開できる形に変更した上で、後日掲載を検討します。

ざっくりとは以下のような内容を話しました。箇条書きですみません(汗

テーマ主題は「地方で起業するということ」でした。
アラタナのことや先日始めた副業についてなど、宮崎にいながらどうチャレンジしてきたか、これからしていくのかみたいな話をしました。

  • 自己紹介(お前誰やねん)

  • アラタナについて(数字は2019年2月時点のもの)
    – メンバー数
    – 通勤方法比率(62%が徒歩または自転車)
    – UIJターン比率(Uターン4割、IJターン3割、地元採用3割)
    – 福利厚生(ZOZO社員割引、副業OK、フレックス、シャッフルランチ等
    – 平均年齢 32歳
    – 男性の育休取得者 2016年以降5名
    お子さんが生まれた男性社員延べ16人(取得率 約30%)
    平均育休期間 最低1ヶ月が多く、平均 2.6ヶ月
    – 平均残業時間 10時間程度
    – 有給利用率 90%
    – 副業申請 全体30%
    – 新卒初任給 25万円
    ————
    現時点ではフレックスがうまく機能していると言えます。
    メンバー1人1人がうまく時間をコントロールし以前にくらべて残業減。
    また、ベースの給与を25万にしたことで男性で育休を取る方も増えている。育休時は会社から給与が出ない代わりに補助金がでますが、給与よりは少なくなるのと、数ヶ月後に入金になるということでキャッシュフローは悪くなりがちです。
    貯蓄ある程度ないとできないのと綿密な計画が必要だと思いますが、
    25万スタートの給与となることでベーシックインカム的な役割になっているのかもしれません。
    ————

  • アラタナの起業ストーリー
    – とりあえずやりたいことをやれる会社をつくってみた。
    最初はなんの戦略もなかった。
    高専時代の優秀な友人達が県外に出ていくのを見てもったいなくなり、いつかみんなを雇えるような受け皿になれば面白いし、「なければつくる」精神で「自分たちが働きたい会社をつくる!」という意気込みでつくった。
    – 資本金300万でオフィス改修工事費300万使ってしまい窮地に
    – なんやかんやありまして12年経った今では100人超の企業に
    – 高専の友人だった濱渦が社長に就任したその日から「社長」と呼ぶようになった。最初は付き合いだした恋人同士が下の名前で呼び合うのに近い小っ恥ずかしさがあった。しかし、同級生友達同士が起業した場合、誰が最終的に決をとるのか(社長と言えど、専務であった僕が本気で反発すれば出来立てほやほや会社だと危うくなるはず)という点で重要なアクションだったとおもっている。方針に関してディスカッションはするも、濱渦が「これでいく!」と結論づければ、No2の僕はこれまでの反対意見を取り下げ、社長案がどうやったらうまくいくのか、に徹した。それだけ濱渦は社長としてリスク取ってチャレンジしてくれていた。

  • 起業当初の戦略
    最初は「ブルーオーシャン」として12年前はまだまだ発展途上だった自社EC構築に目をつけ、自社EC構築のみを行う会社に方向付けた。
    また、「ランチェスター戦略」から学び、「自社ECの中でも得意分野のアパレル」に絞った。

    絞った結果、営業マンはターゲットが明確になり顧客候補リストを作りやすくなったほか、毎回のテレアポによるPDCAを回しやすくなった。100回電話して1回クロージングトークできれば、200回かければ2件とれそうとか、アパレルのブランド別の原価率はだいたい知っていたし、セール時期の資金や在庫状況、採用募集しているショップがあればその給与やスタッフ数などからどのくらいの売上規模があって、どのくらいの予算もってそうでどんな提案がが刺さりそうかなどが想定できはじめた。

    全国のアパレルショップの現状が明確になってきて、アパレルのネットショップ構築を専門とするには、どんな開発していけばいいのかなどわかってきた。

    結果、ネットショップ構築に活用させていただいていた「EC-CUBE」の利用率がたかまり全国初のプラチナパートナーに選出されたり、サーバーもそれなりに借りていたので、サーバー会社の方が東京から宮崎にわざわざ挨拶しにこられたり、ランチェスター戦略がいい感じに刺さって行った感じがあった。

  • 副業について(俺はこう考える)
    身近なITおじさんとして活動する
    幼児から小中高までは大人と接する機会が少ない(親と先生と近所の人くらい)。
    日本でIT業界が世界にくらべてまだくすぶってるのは、ITがわかりにくいからではないか?スポーツ選手やユーチューバーはわかりやすい。憧れも抱く。身近なITおじさんとして、「なんかしらないけど、楽しそうだしあんな人になりたいなぁ」と思わせるような身近なITおじさんになりたい
    一仕事感が欲しい
    企業に勤めている方であれば、プロジェクトの最初から最後まで全部一人でやるというよりも、1つの役割として働いてるケースが多いはず。その場合、なかなか自分だけの意思決定だけでは事は動かず、様々な合意形成が必要。なので、副業に関しては料理と同じように材料選びから作って、最後に食べるところくらいまで一仕事感を感じられると良い。
    本業とはちがう人脈をつくりたい
    本業とはちがう分野にもチャレンジ
    ライフワークバランスではなく、(僕の場合)ライフワークブレンド
    息子を土日面倒みる必要はあるので、それがついでに仕事にもなればというようなイメージ。息子が手伝えるようになったら、アシスタントとして働かせるもあり。つまり、仕事と私事をブレンドしている。息子は弊社ターゲットのペルソナでもある。
    企業に依存するのではなく、個人が強くなる時代に突入
    所属企業や肩書きに頼るのではなく、個人として必要とされる人になっていく思想。企業に所属していても必要とされ、万一のときは自分一人でも食っていける強さが欲しい。
    リスク分散(1社に勤め続けること、1つに絞りすぎること)
    自分が決裁権がある仕事をする
    本業でも決裁権がなく、副業でも決裁権がないようではストレスになってしまう

ちょっといい車が買えるくらいのお金で
つまらない日常からエキサイトな毎日が始まった。

僕らは楽して生きたいのではない。
楽苦しい(たのくるしい)事が重要。
苦しくないと達成感が無いし、成長がない。
経営者の成長が止まったら、会社にそれ以上の成長が有るはずが無い。
決めたら何が何でもやれよ!失敗したら成功するまでやればいい。

本気の熱が有るところに、人は惹かれ集まる。

チャレンジしていくと、必ず困難が立ちふさがる。
僕はそれをドラゴンボール状態と呼んでおり、
次から次へといい感じで背伸びあるいはジャンプしないと倒せない困難が立ちふさがる。
瀕死になりながらも困難を乗り越え強くなる(サイヤ人も死にかけて強くなる)
大事なことはドラゴンボールから学べる(笑)
※最近だとキングダムもそのような要素があり、漫画は学びが多い

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