タイムデザインではできるだけ情報をオープンにしていきます

件名の通りですが、弊社では他の方にも有用と思われる情報をできるだけオープンにしていきます。
かなりざっくりですが80%くらいは出していこうかと思っています。

一般企業や団体では知り得たノウハウなどは出来るだけ内部共有に留めておいて、
その分の優位性が保てる間、何かしらの形で利益に変えていくのが普通です。

では、弊社ではオープンにしていくのか?
いくつか理由があるので、少し詳しくお話しします。

  1. 隠してても、表面的なところは知られてしまう
  2. こちらがオープンにすると、不思議と他からも情報が集まってくる
  3. 他社がやられていやなことを、先にやる
  4. ファンを作る
  5. 日本のITをもっと盛んにする(憧れの職業へ)


1. 隠してても、表面的なところは知られてしまう

WEBサービスを長年作ったり使ったりしていると、大まかな感覚でこのサービスはこんな風にできてるんだろうなぁと想像がつくことがあります。またWEBサイトやリーフレットなどからでも、随分と内容を掴むことができます。

それが表面的な部分だとしても、表面がわかれば裏っかわも想像の範囲である程度予測がついてしまうことが多いです。そのため、1年もしないうちに競争力を失いそうな情報は、いっそ始めからオープンにしてしまおうと思います。それはノウハウやスキームなどの経験や仕組みを含むところまで考えています。

残りの10〜20%は本当にコアなところも当初クローズにしていたとしても、競争力を失いそうになるちょっと前くらいにオープンにしていこうと思います。

それがむしろ、小さい会社の優位性になりうると考えています。。


2. こちらがオープンにすると、不思議と他からも情報が集まってくる

これはアラタナでの経験が元になっています。EC-CUBEの学校と題したサイトでEC-CUBEの構築ノウハウをジャンジャン出しまくったところ、色々なご意見が寄せられ、逆に勉強になったこともありました。

相手の心を開くにはまずこちらから、という感じでしょうか。

ほとんどの情報をオープンにしてるのに、これだけオープンにしてるとむしろ逆にもっと知ってるんじゃないのか?ということでお仕事に繋がるケースもありました。

小さい会社が持ってる情報はたかが知れてます。だけどチャレンジしつづけていれば何かの情報が誰かの助けになったり、他にないオリジナリティのある情報になったりします。むしろ会社が小さいうちはそのくらいでしか社会に貢献できないのかもしれないとすら思っています。


3. 他社がやられていやなことを、先にやる

「先手必勝」という四字熟語があります。

文字通り、相手よりも先に攻撃にでて出鼻をくじければ必ず勝てるというシンプルな考えです。
小さな会社やベンチャーなどこれからの会社の場合は、ブルーオーシャンやランチェスターなどの戦略を練っていくことが多いのかと思いますが、情報においては「先手必勝」こそが他社の立場から考えると嫌な戦略かと思います

具体的には、他社ではクローズにしているような情報をどんどんオープンにしていくことです。そうすると、クローズにしている価値が低くなってしまいます。しかも先に他に出されてしまっているので、今から出しても二番煎じになってしまう。

もちろん特許や利権等々が絡むようなものは別ですが、それ以外のなんとなく大事にクローズにしてしまってるような情報で武器になりそうなものがあれば、ジャンジャン使っていこうと思います。


4. ファンを作る

なんにおいてもファンを作ることは大事です。
支えてくださる方、応援してくださる方、一緒に仕事をしてくださる方など
本当にありがたいです。

EC-CUBEの学校をやっているときに、アラタナが出していたカスタマイズノウハウで非常に助かったという声を多数いただきました。EC-CUBEのイベントなどに赴くと、宮崎出身の田舎者のところに全国各地の方が声をかけてくださる場面もありました。今でもその時にファンになった方と個人的に交流があります。

EC-CUBEの学校のWEBサイトは一度、公開リニューアルをしたことがありました。渋谷駅などが2019年現在も工事が盛んに行われていますが、工事現場でどんどん新しい何かができてきて見え始めるとワクワクしますよね?なので、WEBサイトもメンテナンス表示にせずに崩れたりまた作られたりするのを見えたら見てる人は面白いんじゃないか?(メンテ表示も面倒だし)ってことで、公開リニューアル作業をしました。

当時はまだTwitterなどがなかったように思うので、サイトに応援チャットみたいなものを設置したところ、「うお!今みたら崩れてる!」「あ!ロゴが新しくなった!」など反応も面白く、頑張れーって応援してもらいました。

みんな、やっぱりそういうの見たいんだなって確信しました。そして同時にファンの存在は非常に励みになるなと改めて感じました。

情報をオープンにすることで、助かった方々がファンになってくれると嬉しいです。


5.日本のITをもっと盛んにする(憧れの職業へ)

まだ社会的インパクトがない規模で全く烏滸がましいのを承知で言いますが、日本のIT業界をもっと活発にする動きをしたいです(ドヤっ

先進国の中でも日本のIT業界は競争力がないと感じています。
日本の人口は現状のままでは減り続けているので、ありとあらゆる業界で自動化・機械化が盛んになっていく必要があります。そう言う意味では、危機に面しておりピンチですが、逆に世界に先駆けて成長につながるチャンスとも言えます。(日本人はピンチをチャンスにするのが得意な方だと思っています)

自動化・機械化は急務ではあるのですが、持続可能性を考えると期間的には5年、10年、20年など長いスパンでも考える必要があるとおもっているため、タイムデザインの目先のターゲットはこども達への教育です。

こども達に将来何になりたいか聞くと、「野球選手!」とか「ユーチューバー!」とか「ケーキ屋さん!」「お医者さん!」など、日頃よく見るとかお世話になって憧れるケースが見受けられます。また、農家の子はやはり農家(親が近くで仕事してるのをずっとみてるし手伝わされる)になったり、工場をやってるところの子は工場で働くケースが多いようにも思います。

上記は何かの統計を取ったわけではなく単なる感覚でしかないのですが、わかりやすいとか身近に目指したい対象がいるというのは必須のようです。そう言う点でいうと日本のITのお仕事はこども達にはわかりづらいだろうな、と思います。

そう言うわけで、こどもをターゲットとしたプログラミングやロボット制作、知育玩具などで遊ぶワークショップ展開や、レッスンなどを行い、身近な面白いITおじさんとして振る舞えればと思っています。憧れる存在になれるかは今後の頑張り次第ですが、まずは楽しむ姿をみせたり自分で作ることの面白さ、何か不便なことを解決して誰かによろこんでもらえる嬉しさを体験してもらえたらと思っています。なんなら本当に社会に役立つ物が作れたら、バイト代をお支払いするなど、ビジネス的な教育もしていきたいと思っています。

そして、そのワークショップのスキームなどもどんどんオープンにして、全国各地にIT業界に従事する大人たちと接する機会を増やしていければ、大きな流れになるなと確信しています。

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